船底塗装のやり方と船底塗料の選び方!!

ボートやヨットを海上で係留保管していると、フジツボ・アオサ・ノリなどの水棲生物が付着して船体が重くなったり、スピードが出なくなり燃費が悪くなります。エンジンに負担が掛かることで、その他に色々な問題が起きてきます。
船底塗料には、水中に棲む生物の付着を防止し、船底の表面粗度を平滑に保つ工夫がなされています。船底塗料を塗ることで船体が軽くなり、燃費やプレーニングが良くなります。

■船底塗装作業に必要な工具

タワシ
マジックロン
(旧塗膜の水洗い用)

スクレーパー
(海中生物の除去用)

マスキングテープ
(幅が狭いもの)

サンドペーパー
(No.180〜No.240)

はけ(巾5〜10cm)
ローラー
船底塗料

帽子
手袋
マスク
作業用メガネ
■標準的な船底塗装工程

下地処理に必要なもの・・・タワシ、マジックロン、スクレーパー、サンドペーパー

旧塗膜に付着した海中生物・汚れをスクレーパーで除去後に清水洗い。素地が露出しているところは、サンドペーパーかけをします。下地処理が不十分だと塗料が付着しなかったり、剥げ落ちてしまうことがあるので念入りに行ってください。

マスキングに必要なもの・・・マスキングテープ


水線上のハル部分に塗料がつかないようマスキングをします。マスキングテープは幅の細い方がラインに沿ってきれいに貼れます。
塗装に必要なもの・・・ハケ、ローラー、手袋、帽子、作業用メガネ、マスク


塗る面積に対して決まった量を塗ることが船底塗料の寿命を長くします。1回目の塗装が終わったら、指定時間をあけて2回目の塗装を行って下さい。
打ち上げに必要なもの・・・シャンパン、カメラ、仲間など


あめでとうございます!!完成です。
愛艇の前で、仲間と記念撮影とシャンパンで乾杯です。

船底塗装のやり方と船底塗装の選び方をさらに詳しく学ぶ

■船底塗料の紹介

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