ウェットスーツとドライスーツの選び方

WET SUITSとDRYSUITSの違い
簡単に言えばSUITS素材が水を通すか通さないか?ということです。
WET SUITSの多くはネオプレーンゴムにジャージ素材を張り付けた素材で構成されており布地も薄いものが多く運動性能と保温性能を上手く合わせもっています。そのため多くの季節で使用することができて、形も様々なものがある
DRYとの大きな違いは布地又はファスナー部分(簡易ファスナー)から水が浸入してきます。DRY SUITSはSUITSの中には水は入ってこないと思う方がいるかもしれませんが、水は入ってきます。DRYSUISUITSは基本的に布地及びファスナー(防水ファスナー)部分からは水は浸入してこないようになっています。
詳しくはDRY SUITSにて
セミドライスーツの賢い選び方!

秋から冬になるとマリンスポ−ツをするのに欠かせないのが、セミドライス−ツです。各メ−カ−色々な種類のセミドライス−ツがありますが今回はセミドライス−ツの選び方を御説明します。

セミドライス−ツは使用されている生地などで色々な価格があります。一般的には高ければ材質も良くより暖かいウエットス−ツになります。その上、自分の体に合うようにオ−ダ−する事も可能でオ−ダ−料は各メ−カ−ごとで異なりますが定価から10〜20%のオ−ダ−料がかかります。そうなるとセミドライス−ツだけでとてつもない金額になってしまいますが低価格な既製品などもあります。

既製品で選ぶのであれば自分に合うぐらいのサイズを二つ試着するのをオススメします。(MとML、MLとLのような感じ)そして自分に合う方を購入するのがセミドライス−ツの選び方です。季節ごとに使い分けることで、もっと快適に楽しくなります。

WET SUITSのスタイル
ウェットスーツには次のように様々な形があり、スポーツや季節、気温によって使い分けられています。

フルスーツタイプ(ワンピース)
ここがGOOD!
長袖、長ズボンがワンピースのこのタイプは最もオーソドックスな形ですがワンピースのため水の浸入が少なくWETの中では最も暖かい形と言えます。
2ピースに比べて安価なものが多くあります。
ここがBAD!
多くのタイプはジッパーが後ろについているため着脱が少し苦しい。当然、長袖、長ズボンのため動きにくい。

快適季節/10・11・3・4月

ロングジョン&ジャケット(ツーピース)
ここがGOOD!
ズボンとベストが一体化しジャケットを上に着込むこのツーピースタイプは少し暑くなればジャケットを脱いで体温調節ができます。また着脱も非常に楽にできます。
ここがBAD!
ワンピースと比べて水の浸入が多い。ジャケットが前ファスナーのためにサーフィンやボディボードなどの腹ばいになるスポーツには向かない。

快適季節/9・10・11・3・4・5・6月

シーガル
ここがGOOD!
運動性を重視し半袖のため上半身が動かしやすい。
フルスーツ、ツーピースよりも安いものが多い。
ここがBAD!
動いているときはいいが、やはり寒いときがある。

快適季節/・9・10・5・6月

スプリング/ショートジョン
ここがGOOD!
肌を露出しなくて良い。擦り傷など少なくとも体の保護にはなる。安いものが多い。
ここがBAD!
やはり保温性が殆ど無いに等しい。

快適季節/7・8月

 


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