ウェイクボーディングとは

WAKE BOARDING(ウェイクボード)って何?
ちょうどサーフボードをそのまま小さくしたようなボードにバインディングと言われるブーツをくっつけてボートやパーソナルウォータークラフトで引っ張っり、そのボートのウェイク(引き波)を利用して遊びます。ジャンプ(エアー)や縦回転(インバート)、横回転(スピン)など自由自在に技を披露します。
WAKE BOARDING(ウェイクボーディング)の歴史
波が無い時でも波乗りをしたいと思ったアメリカ人がいました。1985年のこと、その人は浜から長いロープを使ってトラックで引っ張ってもらいサーフィンをしました。これが意外と楽しかったのです。その人の名はサンディエゴに済むサーファー、トニーフィンでした。それから、彼はこのサーフィンがより楽しくできるようにボードの長さを短くするなど改良を重ねました。そのボードはスカーファーと名付けられました。これがウェイクボードの始まりです。
遊び方(スタイル)

スラローム

スキーボートに引っ張ってもらってジグザグにスラロームをしながら走行する。ウェイクボードの発祥期はこの遊び方しか無かった。数年前はサーフボードをそのまま小さくしたスラローム専用のボードが発売されていました。

フリースタイル
トーイングボートの引き波を意図的に大きくしその曳き波を利用してジャンプしたり、回転技など様々な技(トリック)を行う。現在、主流となっている遊び方でボードも前後両方で走行するために、フィンが両側についている。
 


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